浅知恵を絞る

主にフリー乙女ゲームの感想をのっけてます。

「囚われのパルマ アオイ編」 感想

※こちらは別ブログにて掲載していた記事を移転し、一部修正したものです。


前回「囚われのパルマ ハルト編」の感想を書きましたが、今回は第2弾のアオイ編です!前もベタ褒めしてたんですけど今回もヤバイ。ちょー私見なんですけど、アオイの顔がド好みなんですよね。顔も声もぶっちゃけハルトより好みなので面会とか正気の沙汰じゃなかったです。

 

今回はCVが内田雄馬さんなんですが、演技が非常に素晴らしかったです。ハルトは性格的にボソボソ喋るのかな、と思いつつも終盤で多少抑揚の物足りなさを感じましたが、内田雄馬さんのアオイは親しみやすく、演技すぎない喋り方で大満足でした。

 

彼女に関する記憶を失っているアオイ。色々わけがあり(雑な略し方)アオイの彼女のふりをしながら、本物の彼女に関する記憶を取り戻そうと奮闘する……というのが今回のストーリーです。


記憶喪失のイケメンを前に、彼女だと偽る背徳感がハンパないです。思い出せないことに謝罪するアオイを見てると、思い出なんかないんだから当然やで……とこっちが土に埋まりたくなります。

 

以下ネタバレです!

全体的に胸が締め付けられるストーリーが多いです。騙していることに対する罪悪感だけでなく、アオイの考えていること、隠し事が割と不透明なため彼の言動にわりとグサグサ刺されます。
エピソード4でとうとう本物の彼女ではないことがバレるのですが、そのシーンでのアオイの言葉にめちゃくちゃ傷つきました。
また、このゲームの魅力の一つに、奇特な設定を納得させるリアリティが挙げられると思うのですが、システムの都合上EP4後(彼女ではないことがバレ、アオイと微妙に距離ができてしまった後)も彼女ぽいラインが送れてしまうのが少し不自然に感じました。


そしてネタバレなしゾーンでアオイをageまくりましたが、私は攻略キャラクターの元カノ/母親等が物語の根幹に深く絡むのが非常に苦手で、今回EP3終盤以降進めるのにとても苦労しました。
特にアオイは前半から甘い言葉をかっ飛ばしてくるので中後半でこう来たか、と頭を抱えました。
後述しますが、追加課金で買ったエピソード4第三面会延長でスマホをデコにくっつけろ!と強要された後「やっぱ彼女のことが忘れられない。ごめん……。彼女の力になってやりたい……」とか言われた時はリアルに泣きました。いや、最後まで夢見せろよ、言っていいことと悪いことの区別をつけろよ……。というかそういう大事なことは本編の面会で言えよ……。今部(主人公にアオイの恋人のフリをするよう強要した男性)と歩いてるの見て傷ついた!とか言うからこっちに気があるんだと思うやん。
そんなわけで面会延長を購入する場合、ハルトならエピソード後半(2人の距離が縮まっているため)、アオイならエピソード前半(恋人だと思ってくれているため)をお勧めします。
てか自室で彼女のこと「好き……だったのにな……」とか言ってんのにこっちにお守りくれても悲しくなるだけですよね。クエストでアオイがくれたお守りを見ても辛さだけが増しました。

 

一方で元カノ系の話題が地雷じゃない方にとっては今回のお話は非常によくできていて、感動できるストーリーだったと思います。アオイが彼女を好きだったのは本当で、今プレイヤーを好きなことも本当です。
この手の乙女ゲームでは「元カノはいたけど初恋はお前」みたいなパターンが多いのですが、アオイの場合は彼女にもきちんと向き合っていて、(それが尚更辛くもあるのですが)アオイの性格を損なわない設定で良かったな、とも感じました。

 

まだ1周しかしてないんですが、私はエンド2に到達しました。話を聞く限りBADエンドはないものの、ベストエンドはエンド3みたいですね。
たしかに留学っていうのも脈絡がなくて突然すぎるし、数ヶ月待たされた上にさらに数年待たせるのか……とキレそうになりました。でも画面の中の私は待つのに慣れてるそうなのでいくらでも待ってやる……(?)

 

また、今回もいくつか面会を追加購入しました。買ったのはメモリアル面会「恋人を扱うように優しくね」「メロディに身を委ねて」「俺をそんなに試したいの?」、エピソード2〜6の第三面会延長です。なんかあらすじ見て惹かれるものが第三面会ばっかりなんですよね。
前述の通りエピソード4の第三面会延長の購入は(私は)非推奨です。買わなければ心の傷が一つ減ります。
この中で一番のおすすめはメモリアル面会「俺をそんなに試したいの?」です。エピソード後半で購入可能になるので、ぶっちゃけ本編にはそんなに甘い雰囲気はないのでさが、この面会は甘さがマッハなのでオアシスです。

 

消化不良感が半端ないので、ひと段落ついたらまたエンド3目指してプレイしようと思います。
ハルト編同様推せる要素だらけなので、ほんっとちょっとワンコインランチくらいの気持ちで購入してください……!